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昨今、各メディアで毎日のように言及されている「人手不足」。
医療業界でも医科・歯科問わず、人を採用できずに苦労されている院長先生を多く見てきました。
具体的には医師、歯科医師、看護師、歯科衛生士、場合によっては助手や受付なども同様です。
苦労されている院長先生の多くは、その原因を「人手不足」だとお考えのようです。
つまり社会のせい、と。
「人手不足が原因で人がとれない」とおもってらっしゃる院長先生は、
明日から給料を3倍に上げてみてください。
すぐに人はとれると思います。
「なにを馬鹿なことを」「そんなの当たり前でしょ」と思われた方もいらっしゃると思います。
でも、本当に「人手不足」なら、給料が3倍だろうが10倍だろうが人はとれないハズではありませんか。
「人手が不足している」んですから。
給料上げれば人が集まるのであれば、人がとれない原因は「人手不足」ではなく「給料が安いから」ということになります。
わかりやすい例として給料の話をしましたが、勿論、給料3倍なんて非現実です。
実際、給与を上げることなく、人がとれているクリニックも普通にあります。
給料以外の魅力があって、人が集まるクリニック・歯科医院は現実にあるのです。
いずれにせよ、とれているクリニックがあるということは、「人手不足が原因」という結論は間違っています。
言葉選ばずに言えば、
人がとれないのは「人手がいないから」ではなく、
「そのクリニックで働きたい人がいないから」です。
社会ではなく、自分たちに原因があると考えるべきなのです。
求人票、もう一度眺めてみてください。
応募したくなるような、内容になっていますか?
クリニックの魅力、存分に伝えられていますか?(ウリになる魅力が無いなら、作ればいいのです。)
そもそも、出すべき媒体にしっかり求人を出せていますか?
採用サイトも作ってみませんか?
スタッフにも協力してもらっては?
やれることは、少なくないはずです。
「人手不足」と言って社会だけのせいにしていても、何も始まらないと思います。